MakeXロボットコンテスト
MakeXについて
MakeXはロボットコンテスト、Makerathon、STEAMカーニバルなどの活動を通じて、創作意欲を刺激して青少年の成長を導くことを目的としたロボット競技プラットフォームです。
MakeXロボットコンテストの主な活動として、STEAM教育を核とした世界各国でのロボットコンテストがあります。ハイレベルな競技を通じて、技術革新や教育革新の促進に取り組むとともに、青少年が楽しみながら体系的に科学、技術、工学、アート、数学などの知識を学習でき、日常生活にも応用できるよう工夫しています。
同時にMakeXは青少年が協力し合いながら創造し、苦労や喜びを共に分かち合う中で成長するというコンテスト文化を奨励しています。
MakeXのミッション
MakeXは青少年が自己発見、自己向上、自己達成できるプラットフォームを提供し、よりよい教育に寄与します。
MakeXは青少年が苦労や喜びを分かち合う中で協力し、協力する中で創造し、創造する中で成長し、自己実現を達成することを応援します。
MakeX はSTEAM教育を核としたロボットコンテストのグローバルリーダーを目指しています。
MakeXの精神
MakeXのコア精神:創造、共有、協力
チームメイトでもライバルであっても、積極的なコミニケーションをとり合いながら、互いに学び、協力し合って学習することを通じて、成長する楽しみを体験できます。
MakeXの特色
先進的なコンテンツ
グローバルリーダーDIYプラットフォーム;機械、機構、電子がオールインワンになった創造体験;工業標準に適合;マイクロソフトイノベーションカップ決勝、世界ロボットコンテスト、ワシントンポストTransformers ロボットコンテスト、CCTVメーカーチャレンジ大会などの大型コンテストで指定されている器材です。
わかりやすいビジュアルプログラミング
青少年にも簡単で分かりやすいmBlockビジュアルプログラミングプラットフォームを使用することで、複雑なArduinoプログラムを完成できます。
高度に情報化されたコンテストシステム
完全にペーパーレスな採点、自動的に成績をクラウドにアップロードかつリアルタイムでのプレゼンテーション
優秀なイベント設計
多彩なコンテスト現場;協力・競争のアライアンスシステムを尊重;多様化を推奨するロボットデザイン・ストラテジー。
プロのコンテスト組織
運営チームはMIT、清華などの大学から構成されています;トップスポーツイベント、国際技術展にも対応しており、通信、教育革新、工業ロボットなどの業界の運営と研究開発経験も含まれています。
全方位的なロボコントレーニング
世界で2万以上の学校へのサービス経験をもち、コンテストパートナーにプロのトレーニングを提供いたします。
ロボコンセンター
青い惑星
『青い惑星』は2018年のMakeXロボットコンテストの小中学生向けのイベントテーマで、選手はモニタリング、汚染の除去という機能を備えているロボットをデザインし、『青い惑星』の夢を実現します。主にセンサーの使用法や、プログラミングの能力、ロボットがプログラミング通りに精確に動作できるかどうかが考査されます。同時に、ロボットがコンテストで速やかに変形できるかどうかという特性も必要です。チームは2人1組のチームまたは1人で構成されます。点数を取得していき、最終的に点数が高く任務の遂行時間が短いチームの勝ちとなります。
宇宙探索
『宇宙探索』は2018年のMakeXロボットコンテストの小学生向けのイベントテーマす。ロボットは未来の星間航行のエネルギー補充のシチュエーションを模擬し、宇宙で鉱石を採掘しエネルギーを産出します。コンテストでロボットは自律型と手動型の形式でエネルギーブロックをキャッチします。そして、エネルギーブロックを指定の場所に上げ、エネルギーボトルを持ち上ます。このようにエネルギーの産出開始が模倣されると、チームは点数を取得できます。『宇宙探索』では、参加者は精確にハイレベルな操作を完遂することが求められ、同盟チームと協力してエネルギーを生産することでさらに高い点数が獲得できます。
敵地を攻め、陣営を護衛せよ
『敵地を攻め、陣営を護衛せよ』は2018年のMakeX ロボットコンテストの中学生向けのイベントテーマです。2017年のテーマ『攻撃は最大の防御』に準じており、護衛専門の任務が追加されています。ロボットの技術や戦略などの多様性を体験できます。コンテストで、ロボットは味方兵士であるボールボトルを持ち上げ、兵士のレベルを昇進させ点数を獲得していきます。弾薬をキャッチして敵方の兵士を叩き伏せることもできます。さらに、敷地では自由に組み合わせられる障害ブロックが備わって、チームの多様化戦略に一躍買います。
攻撃は最大の防御
『攻撃は最大の防御』は2017年のMakeXロボットコンテストのテーマです。ロボットはストーンスリンガーに変形して相手の同盟を攻め、国王や兵士などのキャラクターを叩き伏せて、点数を獲得します。その他に、自律プログラムで特定の任務を完成するというフェーズも設定されており、見どころ満載のエキサイティングなコンテストです。
MakeXの歩み
2017年:世界で10以上のコンテストを開催;30以上の地域や省が含まれます;1,000以上のチームが参加;100,0000人以上のオンライン観衆
2018年:盛んに展開中……5月~12月中国本土でのコンテスト;5月~9月香港、トルコ、ニュージーランド、タイ、インドネシアなどでのコンテスト;10月~12月日本、韓国、フランス、メキシコなどでのコンテストおよび年次決勝大会